みなさんこんにちは、クムクムです!
今回は、日韓夫婦の妻が作る本場のポッサムのレシピを写真付きでご紹介します。
とっても簡単なのに栄養たっぷりなポッサム(ゆで豚)。
よかったらぜひ参考にしてみてくださいね。
1 材料
まず材料です。
________________
*豚バラ塊肉 人数分(1人100g)
*ニンニク 肉1本につき4カケ
*水 適量
*酒 大さじ1
*テンジャン 大さじ1
*塩とサムジャン 適量
_________________
豚バラの塊肉は、購入時になるべく側面を確認し、脂が多すぎないものを選びます。
肉と脂が同量ぐらいのバランスのものが美味しいです。
よかったら以下の写真を参考にしてください。
我が家は韓国人夫と息子がよく食べるので、300gほどになるようお肉を選んでいます。
では早速作っていきましょう!
2 作り方
まず、豚バラの塊肉が入るサイズの鍋を用意します。
この時、もし塩麹があれば、大さじ1くらいを全体にすり込み20分くらい放置しておきます。
こうするとお肉がやわらかく、しっとりと仕上がるだけでなく、下味がつきます。
ただ、この工程は飛ばしても全く大丈夫。
塩麹がないからといって、塩など揉み込む必要は全くありません。
塩麹はこちらを使ってます。
ニンニクはこちらをリピート中です。
テンジャンとは韓国の味噌のことです。これがあれば本場のテンジャンチゲも簡単に作れます。
次に、お肉を入れたら、水を注ぎます。
お肉から1センチくらい上が目安です。
そして、中火にかけ、沸騰したらアクを取り、お酒と皮をむいたニンニクを入れます。
大根、ネギ、玉ねぎなどが余っていたら入れたりもします。
ただ、入れなくても全く問題なし。
再び沸騰したら、テンジャンを入れます。
ない場合は味噌でも代用できるかと思います。
その後は弱火にし、ふたをして40分から1時間くらい、お肉がやわらかくなるまでことこと微笑むように煮てください。
黄色い脂やアクが浮いてきたら、綺麗に取ります。
その後、お肉を取り出し、好きな厚さに切って盛り付けたらもう完成。
茹で汁は、椎茸や春雨、小松菜や青梗菜などを細かく切って入れてスープにすると、これまた美味。
タレは、サムジャンやごま油とお塩で召し上がってください。
よく使うサムジャンはこちらです。
我が家では、レタス、えごまの葉っぱで包んで食べたり、小松菜、茹でたキャベツに包むことも。
ニンニクや青唐辛子をスライスしてトッピングしたり、漬けたてのキムチと食べると絶品です。
3 我が家のポッサム
いかがでしたか?
たったこれだけの工程で、本場の味を家で食べられます。
ちょっと疲れが溜まってきたな、今日は簡単に夜ご飯を済ませたいなという時にも、放置飯としても作り置きにも便利。
その場合は、茹で汁につけたまま冷まし、冷蔵庫に入れて保管。
翌日、弱火で温めて沸騰直前で火を切り、いただきます。
日韓夫婦の我が家では、いい豚肉を見つけるたびに冷凍し、月に1度は作っています。
ぜひご家庭でもお試しくださいね。
本場の自家製キムチのレシピはこちらからどうぞ。
本場のキムチチゲのレシピはこちらをどうぞ。
その他のレシピはブログに、日々のご飯はインスタグラムでも紹介しています。
また、使用した食材やキッチン用品は楽天roomでも紹介しています。
よかったらご覧くださいませ。
韓国情報が一目瞭然の楽しいサイト「KOREAddicted」でも日韓夫婦や日韓文化の比較や美味しいグルメの実食レポなどの記事を書いています。