かんばり過ぎないで!育児休業から仕事復帰するママに全力で捧ぐブログ【前編】

子育て・家事

みなさんこんにちは、クムクムです。

4月に仕事復帰を迎えたママさん、毎日お疲れ様です!

もしかしたら少しでも参考になることがあるのでは?と思い立ち、生後4ヶ月で仕事復帰したクムクムの経験と対策、やめておけばよかったことなどを2回に分けて書こうと思います。今回は【前編】です。

1 がんばり過ぎない

まず何より大切なのは、がんばり過ぎないことです。

クムクムは市の保育園に落ち、生後4ヶ月の息子を自宅から車で40分の認可外保育に預けていました。そこから1時間かけて通勤。まだ夜泣きや夜中の授乳もあり、常に寝不足でした。

しかし職場は、容赦なく仕事を与えてきます(笑)子育て中のママもいましたが、実家暮らしだったり、頼れる母親や義母がいる方ばかり。

クムクムは実家は頼れず、義実家は韓国。韓国人夫も激務のワンオペ。そのため、甘える人が周りにいない中、熱の呼び出しや看病のための欠勤なども理解が得られず、とても風当たりが強かったです。

そのような中、職場の方にこれ以上迷惑をかけてはいけないと、余計な仕事を引き受けたり、丁寧にやらなければと必要以上の時間をかけたり、行かなくても良いミーティングやイベントにまで出席したりと、明らかにがんばり過ぎていました。

でも!今思えば、本当に全部やめておけばよかった!

なぜなら、ママになった以上、どれほど努力しても、評価されることはなかったからです…。(あくまでクムクムの職場の場合です)

実は今なお、クムクムの職場では子持ちママに理解を示してくれる方はごくわずか。子どもが熱で欠勤した翌日などは、未だに嫌味を言われたり、必要以上の仕事を回されたりします。

赤ちゃんを育てているだけでがんばってるのに(笑)
ただでさえ精神をゴリゴリと削られるのに(笑)

ママという立場上、もっと気負わず、仕事には最低限の力だけ使えばよかったと大後悔。

いつも仕事も育児も家事もと、がんばり過ぎて余裕がありませんでした。それもあり、体調を崩し、産後うつにもなっていきます…。

現在、ママ歴8年目。「職場の方にも親にも一切期待しない」という攻略法を学びました。どこかで「クムクムの大変さをわかってくれるかも」と期待しているから、辛くなることがわかったからです。

悲しい現実ではありますが、子どもがいるだけで嫌がられてしまう、クムクムのような職場があるのも事実。

でも、たまにフルタイムママの大変さを理解してくれる方もいるので、そういう方には当たり前でないことを大感謝し、神様のように崇めています(笑)

2 自分の体と心を優先する

次に、何より大切なのは自分の体と心。

もちろん、我が子も大切ですが、自分が倒れたり病気になってしまっては元も子もありません。産後は体も心も弱っているため、特にケアしてあげる必要があるように思います。

クムクムは、仕事復帰1年目に無理をし過ぎたため、2年目頃から蕁麻疹に悩まされ、喘息持ちになり、血尿が出て救急センターに行ったことも!

これに懲りて、今は睡眠を7時間以上はしっかりとり、食事にも気をつけながら体調を何より優先しています。

また、メンタルがやられないよう、心に決めていることがあります。

それは、帰宅後は、玄関のドアを開けたら職場の嫌なことは全て持ち帰らないこと。

相談事やよっぽどのことがない限り、家ではなるべく夫に愚痴らないこと。

昼間にした辛い思いを拾い上げ、わざわざ家でまで再体験したくないからです。

そして土日も仕事のことは意識的に考えないようにし、家族との時間を大切に楽しんでいます。

ふと仕事のことを思い出す時には、「こんなに健康的な自家製キムチを食べてる方は職場にはいないはず、幸せ〜」のように脳を騙しながらメンタルを保っています(笑)

3 まとめ

どれほど過酷な現場で働いてるの?と思われそうですが、育児を理由に優遇されたり、甘える親がそばに居る、ということも、必ずしも当たり前ではないのかも。

電車やバスに乗ったり、レストランでの食事でも、まだまだ子連れへの視線はやはり厳しいように思います。

そのような環境の中で子どもを産み、責任を持って育てながら、しかも働いているなんて、ご飯まで作ってるし、夫のことまで世話して、私たち、本当に偉いですよね!(笑)

自分を褒めながら、ご褒美を与えながら、甘やかしながら、自分も家族も大切にして欲しいと願います。もう十分、がんばってますから(笑)

後半はこちらから。

時短家事のコツはこちらから。

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