みなさんこんにちは、クムクムです!
今回は、日韓夫婦の妻が作る本場のキムチチゲのレシピを写真付きでご紹介します。
とっても簡単なのに身体にも良いキムチチゲ。
よかったらぜひ参考にしてみてください。
1 材料(1人分)
まず材料です。
我が家ではトゥッペギという韓国の器で作るので1人前のレシピを紹介していますが、大きめのお鍋で材料2倍にすれば2人分になります。
我が家はこちらのトゥッペギを愛用。
家に3個も鎮座しております(笑)
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*豚肉 100g
*豆腐 50g
*玉ねぎ 4分の1
*ニンニク 2カケ
*ごま油 大さじ1
*酸っぱいキムチ 50グラム
*酸っぱいキムチの汁 100cc
*水 50cc〜
*テンジャン 小さじ1
(韓国味噌・普通の味噌で代用可能)
*お好みで卵 1個
*お好みでネギ・ニラ・青唐辛子
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豚肉は、バラでもロースでもこま切れでもかたまりでも大丈夫。
豚の脂が多めだとコクが出て、少なめだとサッパリ。
我が家は豚肉多めで作りますが、その他の材料も、お好みで増やしたり減らしてみてください。
お豆腐はよく煮るので硬めの木綿豆腐がおすすめ。
なければ絹ごしでも大丈夫です。
キムチは古ければ古いほどスープに深みが出ます。
市販のキムチでも発酵が進み酸味があるなら美味しいスープができます。
自家製キムチを漬ける前はずっと宗家のキムチを愛食していました!
味付けは基本的にはキムチとテンジャン(韓国味噌)だけ。
日本の味噌でも代用可能です。
ビビゴのテンジャンは美味しくておすすめです。
お砂糖を入れる人もいますが、我が家は入れません。
また水の代わりにお出汁やタシダ(韓国の味の素)を入れる人もいますが、こちらもキムチと豚肉で良い出汁が出るので入れなくても十分美味しいです。
では早速作っていきましょう!
2 作り方
まずトゥッペギにごま油を大さじ1入れ、豚肉と酸っぱいキムチをよく炒めます。
豚肉は後でハサミで切るので丸ごと入れています。
あらら…ズボラなことがバレる〜(笑)
このハサミに変えてから、本当に料理が楽になりました!
ズボラにはピッタリ!もうまな板も包丁もいらない?(いや、いらなくはない)
キムチが焦げつきそうになる前に、キムチの汁を入れます。
市販のキムチで汁があまりない場合はお水を足します。
もし味が薄いならキムチかお味噌の分量を追加してみてください。
キムチの汁を入れたらお水を50cc入れ、豚肉とキムチに火が通るくらいまで中火で煮ます。
アクが浮いてくるようなら取ります。
だいたい10分ほど煮込んだら、玉ねぎ、ニンニクみじん切り、豆腐を入れ5分くらい煮込みます。
その後、テンジャン(韓国味噌)を小さじ1加えて、さらに5分煮込みます。
味見をして濃かったり、汁が煮詰まって来たら、お水をさらに50ccほど足してもらって構いません。
我が家ではマーナの計量カップを愛用中。
最後に、お好みで卵を入れます。
半熟、固めとお好きな加減で調整してくださいね。
また、小ネギやニラ、青唐辛子などを小さく切って追加しても良いです。
では、熱々のところをいただきましょう!
3 我が家のキムチチゲ
日韓夫婦の我が家では年に4、5回、自家製キムチを漬けます。
古くて酸っぱくなったキムチはタッパーで保管し、キムチチゲやスンドゥブチゲにしたり、キムチプッチンゲ(キムチのチヂミ)の具材にしたりします。
発酵が進んだキムチは善玉菌の宝庫。
腸にとても良く美肌効果も高いです。
何より煮込むだけで簡単。
ご飯があれば他のおかずは入りません。
冷やご飯や冷凍うどんを入れて一緒に煮込んでもいいですし、お好みできのこ類を入れたり、チーズをトッピングしても美味しいです。
また、キムチチゲの具材は豚に限らず、ツナ缶や牡蠣、タラ、イカ、アサリなどでも代用できます。
働くママにもぴったりのラクチンメニュー。
ぜひご家庭でもお試しください。
働くママのための簡単楽ちんなおにぎりの朝食とお弁当についてはこちらもどうぞ。
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よかったらご覧くださいませ。
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