みなさんこんにちは、クムクムです。
40代になると、一気に髪の悩みが増えませんか?
切れ毛、パサつき、ボリューム感やツヤの減少、そして白髪…。
私は出産後、癖毛になってしまいました。
そして髪がまとまりづらくなり、産後すぐに仕事復帰した後には一気に白髪が目立つようにも。
慌てて美容院に駆け込みストレートパーマをかけてみたり、ハーブカラーにインナーカラー、ハイライト染めなども試しました。
でも、美容院に行った日はトゥルトゥルの髪も、翌日以降は気になるように…。
しかも、美容院に行けば行くほど髪の痛みが気になり、白髪が増えているように感じたのです。
(あくまで個人的見解です。決して美容院のせいなどではありません。)
特に白髪染めが合わず、目や頭皮がヒリヒリしたり、数日かゆみが出たこともありました。
そんな時、韓国で「白髪染めは頭皮を痛め、さらに白髪を増加させる」という話を聞き、思い切って美容院での白髪染めをやめてみたのです。
それから約3年。
今では、髪に天使の輪ができるほどに回復しました。
さすがに白髪はゼロではありませんが、明らかに、新しく黒髪が生えてくるようになったのです。
そこで今回は、40代の私が美髪になるためにやったこと5つを紹介します!
1 白髪は自宅で自分で染める
まずは自宅での白髪染め。
これまでに色々と試しながら辿り着いたのがヘナ染め。
正直に書くと、ヘナはデメリットもあります。
まず、白髪は完全に真っ黒になる、というわけではありません。
また、ヘナ当日はトリートメントを使わない方が良いので、髪がきしみます。
そして、ハーブ特有の独特な匂いも。
でも、それ以上のメリットがあります。
まず、頭皮にとてもいいのです。
ヘナをした日は、頭皮が気持ちよく呼吸しているかのような感覚が。
デトックスにもなるからか、頭皮が生き返るような感覚があります。
また、ヘナをすればするほど髪がツヤツヤになりますし、ボリュームやハリやコシも戻ります。
そしてヘナは回数を重ねれば重ねるほどに染まりやすくなり、髪が健康的に丈夫にも。
2 無添加ヘナとヘナ用シャンプーを使う
ヘナと言ってもさまざまな種類があり、中には、アレルギーの出やすいジアミンという成分を含んだもの、ヘナ成分が数%しかないような合成ヘナなどもあるので、選ぶときには注意が必要。
私が長年愛用しているのは、ヘナ100%の製品を扱っているナイアードという会社のもの。
実はPRではありません。
勝手におすすめしています笑。
私がいつも使うのはナイアードの「ヘナ+木蘭 黒茶系」です。
(最近「ヘナ+黒」も販売され、そちらもかなりいいです)
ナイアードのヘナを使用する理由は、ヘナが新鮮なこと、会社自体が信頼できること。
以前、別の会社のヘナを使用したところ、全く白髪が染まらないことがありました。
これは後で分かったことですが、「ヘナが古いと染まりにくい」ようです。
ただ、100%天然成分だとしても、合わない方もいますので、タッチテストは忘れず行ってくださいね。
ヘナ染めは手間がかかるように思えますが、慣れれば簡単にできるようになります。
私は2週間ごとにヘナ染めをしています。
所要時間は1時間半ほど。
入浴するついでにヘナを着けて、そのままお風呂で40分待った後(ヘナ・木蘭の場合)、洗い流して終了。
いつもお風呂掃除をしたり、本を浴室に持ち込んで読んだり、スマホでも見ていたらあっという間です。
染め方は、ぜひナイアードの公式サイトをご覧ください。
ヘナを購入すると、イラストで書かれた染め方も添付されますし、わかりやすい動画もあります。
ヘナ染めを始めてからは、ヘナカラー用のシャンプーも併用しています。
ずっと使っているのはドイツのメーカー、ロゴナのビーガンシャンプー。
これを使ってからは、ヘナの持ちが良くなりました。
初めはシャンプーが茶色いのでびっくりします(笑)
また、極力頭皮に良いものだけで作られたシャンプーなので、泡立ちや香りは控え目。
そこで手のひらに伸ばしてから、後頭部でよくあわ立てながら、全体に行き渡らせるよう洗っています。
正直シリコンたっぷりの泡モコモコのシャンプーにはかないませんが、洗い上がりはさっぱりしていて、とてもいいです。
排水溝も汚れにくくなりました。
同じくロゴナのトリートメントも愛用しています。
ただ、これだけだと櫛通りが悪いので、毛先にだけ別のトリートメントをつけています。
3 ドライヤーはヘアミストをつけてから
次に、夜、入浴後に髪を洗った後にはヘアミストを使うようにしています。
色々と調べ、ずっと使っているのは無添加のオイル成分を含んだヘアミスト。
お陰で、髪のパサつきや切れ毛が気にならなくなりました。
使い方は、よく振った後に手のひらに3プッシュほどした後、髪全体に満遍なく行き渡らせるだけ。
その後、ドライヤーを当てています。
オイル成分を含むヘアミストはつけ過ぎると髪がべったりしてしまうので、少しだけがおすすめです。
また、美容院での白髪染めを辞めたことをきっかけに、ドライヤーも見直しました。
前は時短のための風量重視でしたが、やっぱりドライヤーって、大事ですね。
ドライヤーを変えただけで、髪の水分が失われていないのを感じるようになりました。
4 コテで巻くなら髪は濡らさず145℃まで
私はほぼ毎日、コテで髪を巻いています。
(寝癖がひどいからです笑。)
仕事に行くときは毛先を内巻きにカールして整えるだけですが、遊びに行くときは縦巻きにしたりも。
以前は、コテは200度から220度に設定し、髪の毛を濡らしてから使っていました。
とある美容院でそう教えてもらったからです…。
この話を何気なく韓国の美容院でしたところ、とっても驚かれ(怒られ…)ました!
「コテは絶対145度まで!水で濡らすなんてダメ!絶対!」
なぜなら、髪が火傷してしまうからだそう。
コテはオイルもミストもつけないで使用しないといけない、とのことでした。
もちろん賛否両論あるかとは思いますが、私はこの方法でコテを使うようになってから確かに毛先の痛みが無くなりました。
5 ヘアオイル・白髪隠し・クイックリペアーも使う
そして髪を巻いた後、ヘアオイルもつけています。
ヘアオイルは、紫外線から髪を守ってくれる効果もあるので、今や必須アイテムになっています。
今、お気に入りなのは韓国のものです。
このオイルは香りもよく、1滴ほどでツヤが出ます。
また、遊びに行くときは、コロンをつけたかのような香りが特徴的なカプセルヘアオイルも使っています。
そして、ヘナ染めをしてから1週間半くらい経ってからは、ブラシタイプの白髪隠しも使っています。
さっとひと塗りで生え際の白髪が隠せますので、とても便利。
以前はパウダータイプを使っていましたが、よく隠せる分、シャンプーでは落ちにくく…。
このブラシは、シャンプーでちゃんと落とせます。
安心のために職場にも一つ置いています。
そして最後に、クイックリペアーブラシも。
いわゆるアホ毛対策に抜群です。
今愛用しているこちらは、ブラシが太いので、すぐにアホ毛が落ち着きます。
名前はアホ毛ですが、白髪染めを辞めた後に生えてきた貴重な黒髪なので、大事にナデナデしながらつけています笑。
たまたま初めて使った日に強風警報が出ていたのですが、見事に髪が崩れませんでした!
まとめ
40代、まだまだ美髪でいたいですよね。
しかも年を重ねるごとに、髪や肌って大事だと思います。
皆さんの髪がより一層、美しくなりますように。
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もしよかったらご覧くださいませ。