みなさんこんにちは、クムクムです!
今回は、フルタイムで働くママにとって楽ちん簡単なのに万能な、おにぎりの活用法を大公開!
我が家は平日の小学生の朝ごはんも、大人のお弁当もおにぎりです。
朝ごはんとお弁当をおにぎりにしてから良いことばかりなので、まずは息子の朝ごはん事情について、次に大人のお弁当についてご紹介します。
1 息子の朝食はおにぎり
我が家では息子の朝ごはんを平日は米、土日は米以外にしています。
きっかけは、息子のアレルギー。
鼻詰まりがひどく病院で検査したところ、ホコリアレルギーとの診断…。
以来、毎日布団掃除機をかけ、空気清浄機を設置し、身につける物を全て綿にして、薬を飲んでも全く改善しません。
そこでアレルギーの本を読み漁ると、小麦粉や牛乳がアレルギーの原因になることを知ります。
確かに息子はパンが好きで、週の半分は朝、パンと牛乳を食べていました。
藁にもすがる思いで朝食を米に変更。
すると、息子のアレルギーが日に日に改善していったのです!
しかし、平日の朝にご飯となると、お弁当作りや出勤の準備もあり、おかずや献立など困ることに…。
そこで考えたのが、冷凍おにぎりでした。
2 冷凍おにぎりをストック
手順はとっても簡単。
まず米を多めに炊きます。
夜ご飯の分と、翌日の大人のお弁当用に残し、余った分をおにぎりにします。
1つずつ具を乗せたらラップでくるむだけ。
冷凍用のビニール袋に入れて冷凍で保管します。
家族が多い方は、おにぎり型を使用しても良いかもしれません。
朝はそれを600Wで1分半ほどチンして解凍(500wなら2分)するだけ。
また、前日の夜にお味噌汁を多めに作り、残りを朝食に出します。
そのため、朝に調理するのは卵だけ。
息子のリクエストでゆで卵、スクランブルエッグ、目玉焼きにします。
我が家の本場韓国の味、キムチチゲのレシピはこちらから。
最初の頃、おかずにソーセージやお魚を焼いたりしていましたが、息子が時間内に食べきれなかったことと、お米と味噌だけで完全食になることを知ってからは、このルーティーンです。
おにぎりの具は、息子が好きな塩昆布、海苔の佃煮、鮭フレークの3種類。
なるべく連日重ならないように食卓に出しています。
他にも種を取った梅干し、肉そぼろも冷凍可能です。
ツナやタラコは冷凍に向いていません。
ふりかけもいろいろ。
美味しい塩と青のり、ごま、鰹節だったり、無添加のものを選んだり。
お味噌汁の具だけでは野菜が足りないようなら、夜に補充するよう意識。
我が家の本場韓国の味、ワカメスープのレシピはこちらから。
また、おにぎりだけで飽きてしまわないよう、週に1度は卵かけご飯にしています。
息子の朝食時間は20分ほどと決めていますが、卵かけご飯の時はすぐに食べ終わるので、納豆やヨーグルトやフルーツを出すことも。
ではパンは食べなくなったのかというと、買い物の際に、息子に食べたい菓子パンを2つ選んでもらい、それを土日の楽しみに。
一緒にマフィンやホットケーキを焼くこともあります。
土日はテーブルの上にパンを置いておくと、朝自分で食べてくれるように。
その分1時間ほど多めに寝かせてもらっています(笑)
3 大人のお弁当はおにぎりとゆで卵
次に大人のお弁当についてです。
結婚後、10年以上平日はお弁当を作っていました。
しかし、クムクムにとっては苦手な家事のひとつ…。
実は息子のおにぎりが美味しそうなのもあって、お弁当もおにぎりにしてみたのです。
すると夫にも大好評。
簡単に食べられて腹持ちもよく、余計な脂や加工品や添加物を取ることもなく…。
お弁当用のおかずを買ったり、お弁当箱を洗う必要もなく。
メリットしかないことに気がつきました。
大人のおにぎりは冷凍ではなく、朝にぎっています。
寝る前に炊飯器にご飯をセットして炊き立てをにぎることもあれば、冷やご飯をチンすることも。
ラップにくるんで包むだけなので本当に簡単。
あまりに簡単なので、ゆで卵もセットでつけています。
我が家は半熟が好きなので、沸騰したお湯に卵を入れてピッタリ7分半。
タイマーをセットし、鳴ったら水で洗って冷ましておきます。
アルミホイルにゆで卵、塩を包み、ラップに海苔を包んだら完了。
息子の朝食準備と合わせて20分もかかりません。
海苔は以前はドラッグストアで買っていましたが、今はちょっとだけ美味しいものにこだわっています。
4 まとめ
このように、息子の朝食を冷凍おにぎりにし、大人もおにぎりとゆで卵だけにしたおかげで、フルタイムで働いていても朝がかなり楽ちんに。
おまけに息子のアレルギーも改善したので、本当に良かったです。
もしどなたかの参考になればとても嬉しいです。
使っているふりかけや無添加調味料などは楽天roomで紹介しています。
また、毎日ご飯はInstagramでも紹介していますので、よかったらご覧くださいませ。
韓国情報が一目瞭然の楽しいサイト「KOREAddicted」でも日韓夫婦や日韓文化の比較や美味しいグルメの実食レポなどの記事を書いています。