働くママこそ本を読もう!年間100冊読んでみてわかったこと

レシピ・読書

みなさんこんにちは、クムクムです。

クムクムは、フルタイム勤務で働くママですが、年間でだいたい100冊くらい本を読んでいます。
ジャンルを問わず、古典から新刊まで、小説から専門書まで、いろいろ読みます。

毎日忙しいのにどこに本を読む時間が?と思われるかもしれません。
でも、本は、読めば読むほど自分を楽にしてくれます。

クムクムは、読書のおかげで育児も家事も、仕事も夫との関係も改善し、生きるのが楽になりました。

ではどうやったら無理せず年間100冊も読めるのか?
よく聞かれるので、記事にしてみました。

1読書のきっかけ

クムクムは子どもの頃は絵本や児童書が大好きで、中学生頃までは時々小説などは読んでいましたが、それ以降はテストや試験や仕事で必要な本以外は読まず、いつも「いつかゆっくり読みたいな」「もっと読んだ方がいいかな」と漠然と考えていました。

ある時、息子を連れてよく行く本屋で息子が飽きるのを待っていました。
するとガラガラの本屋の一角が珍しく賑わっていたのです。
しかも若い女性たちが何やら真剣に本を選んでいる!

行ってみると、なんとそこは韓国文学のコーナー。
興味を持ち何気なく手に取ったソン・ウォンピョン氏の『アーモンド』を買って読み始めると…。


お、面白い!さすが韓国!
韓国ドラマも1話だけ見ようと思って気づくと朝、というのがあるあるですが、本も続きが気になりすぎて、あっという間に読み終わったのです。

これを機会に、意外にスキマ時間で本が読めることがわかりました。


そしてどうせなら育児と仕事の両立、子育て、夫との関係、生き方について、育児書や自己啓発本や専門家が書いた本を読んでみよう、と思うようになっていきました。

2読むほどに読みたくなる

本を読むことのメリットはクムクムのようなドのつく素人が語るまでもなく、先人たちがそれこそ本でたくさん書いていますよね。


例えばクムクムは明治大学の齋藤孝先生の大ファンなのですが、齋藤先生がお書きのように、読書をすると社会に必要な読解力要約力が身についたり、なんなら生きるのに必要な国語力が身についたり、おまけにコミュニケーション力まで高くなっていくそう。

もちろん、読む本の種類や内容にもよりますが、読めば読むほどまさにその通りだな、と実感することになります。

例えば齋藤先生はよく会議を例に出してくれるのですが、前より資料がさっと要約できたり、わかりやすい資料を作れたり、要点だけ相手に伝えることができたり、仕事の効率が本当にぐんと上がったのです。

他にも色々な素晴らしい本があり、全てをここでは紹介しきれませんが、グレッグ・マキューン氏の『エッセンシャル思考』と『エフォートレス思考』などは、考え方がガラリと変わり、仕事だけでなく、育児もとっても楽になったバイブルです。


またジル・ボルト・テイラー氏の『奇跡の脳ー脳科学者の脳が壊れたとき』やヴィクトール・E・フランクル氏の『夜と霧』、吉野源三郎氏の『君たちはどう生きるか』、宮本常一氏の『忘れられた日本人』など、余韻が何年も続くような、読んで本当によかったな、絶対子どもに読ませたい!という名著にも出会いました。


つまり本を読めば読むほど、スマホを見ている時間がもったいない!と思うようになったのです。

また、現代の情報化社会で、根拠ない情報がどれだけネット上に溢れているのか…。
メディアの偏った情報でどれだけ社会や人を判断してしまっているのか…。
自分がどれほど無知だったのか…。

そのようなことを感じるようになり、なんというか、もう読まずにはおれない!という状況になっていきました笑。

3スキマ時間はスマホより本

クムクムはフルタイム勤務のため、朝から夕方までの8時間は本を読む時間は全くありません。
そのため、本はスキマ時間を利用して読んでいます。

*クムクムの読書タイム
・子どもが寝てから自分が寝るまで(約1時間)
・子どもがお風呂から出るまで(約20分)
・子どもや自分の病院の待ち時間(約30分から1時間)
・煮込み料理をしている時(約10分から20分)
・行列に並んでいる時(約5分から30分)
・夫の運転でお出かけする時の車の中(約10分から1時間)
・休みの日にカフェや公園などに行った時(約10分)
・外食などで食事が出てくるのを待っている時(約15分から20分)
・美容院(約1時間から2時間)
・出張の時の移動時間(約1時間から2、3時間)

こうしてみると、時間って結構ありますね!

もちろん、スマホを触ったり、こたつでボーッとしたり、うたた寝をして息子に注意されたりもしますが、基本的には「よし、ちょっと時間があるから本を読もう」と考えています。

4 本を読みたくなる環境作り

でも、中には、本を読むこと自体がハードルが高い、長続きしない、という方もいるかと思います。
いくらスキマ時間があっても、どうすれば「本を読もう」というモチベーションになるのか。

それは、本に囲まれる、ただそれだけです。

クムクムは、いつも目に見える場所、サッと取れる場所に本を置いています。
今ならこたつの上に1冊、通勤カバンの中に1冊。
テーブルの横に1冊、ベットサイドに1冊、車にも1冊…。
特に、カバンの中に入れておけば、いつでも読めます。

一番よいのは、スマホの中のKindleのアプリ。
これでスマホさえあれば電子書籍をすぐ読めるようにしています。

そして家族でよく本屋にも遊びに行きます。
好きなのはショッピングモール内に併設されている、カフェと本屋が一体になった場所!
さらにキッズスペースもあると、息子が本を読んでいる間に、クムクムも本屋のランキングを参考にしたり、何冊か買ったりできます。

こんな風に、いつでも本を買いに行けて、いつでも本が手元に取れる環境があれば、ついつい手を伸ばしてしまうのではないでしょうか。

5 電子書籍は最高!

クムクムはほぼ毎月、本を買っています。
特に繰り返し読みたい本、子どもにも読ませたい本は躊躇なく買うようにしています。

ただ、読む前に買ってしまうとハズレがあったり、本代も大変なことになってしまいますよね…。

そこで利用しているのがAmazonプライムブックです。
Amazonプライムに登録すると、いつでも無料で1200冊以上の本が読み放題なのです!
無料といってもAmazonプライムの年会費を支払う必要があるのですが、それは月たった500円なので、本一冊買うより安いのでおすすめです)

▼働くママにおすすめ!送料無料ですぐ届くAmazonプライムの登録はこちらから▼


クムクムはまずAmazonプライムブックで面白そうな本を選んで読み、これは!と思ったら買うようにしています。サンプルも無料ダウンロードできます。
Amazonプライムブックは、Kindleというアプリをダウンロードすれば、すぐに読めます。

そんなAmazonプライムブック、今ならなんと1ヶ月の無料体験中!
興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。


クムクムは最近はAmazonプライムブックの種類だけでは足りなく感じてきたので、Kindle Unlimitedの無料体験にも登録して、もしよかったら加入してみようと考えています。


▼クムクムおすすめのAmazon kindle unlimited 1ヶ月無料体験はこちらから▼

6 まとめ

以上、働くママでもできた、無理なく本が読める4つの方法について書いてみました!
スキマ時間を活用し、目に見えるところに本を置き、電子書籍などもうまく利用すれば、働くママでも年間100冊くらい読めてしまいます。

もし時間がない方は、耳で聞くだけの便利なAmazonオーディブルもおすすめです。
▼クムクムおすすめのAmazonオーディブルはこちらから▼

料理中、通勤中、車の中で聞くだけです。
お子さんと一緒に聞くのもおすすめです。


もちろんいきなり100冊を目指して読む必要もないと思います。
まずは年間5冊、読んでみてはいかがでしょうか?
人生が、きっと変わります!

おすすめ本の一部は楽天リンクでも紹介しています。
もしよかったらご覧くださいませ。

楽天ルームバナー
error: Content is protected !!